生活と環境(2015年3月号)

【特集】エボラ出血熱にどう立ち向かうか

 2014年3月以降、西アフリカで流行が続いているエボラ出血熱は、その後住民の移動などにより西アフリカ諸国に広がりをみせ、2015年2月時点で死者数は9,000人を超えています。昨年はスペインや米国で二次感染例が報告されましたが、現時点で有効なワクチンや治療法は確立されていません。人やものがグローバルに移動している昨今、海外の感染症の流行を看過できない状況にある日本はどう立ち向かうべきか──。
 本特集では、感染症の専門家による見解や国内での対策の現状等を紹介し、早急に取り組むべき備えを整理します。

■〈全国保健所緊急アンケート〉
エボラ出血熱への対応はどこまで進んでいるか

『生活と環境』編集部

■西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行に対する我が国の取り組み
福島 和子(厚生労働省健康局 結核感染症課)

■エボラ出血熱とはどのような病気か
高田 礼人(北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター)

■エボラ出血熱の症状とヒトからヒトへの感染防止について
谷口 清州(国立病院機構三重病院 臨床研究部国際保健医療研究室長)

■エボラ流行地・西アフリカより──活動レポート
宋  正実(国境なき医師団 ロジスティシャン)

■エボラ出血熱流行と国立感染症研究所
西條 政幸(国立感染症研究所 ウイルス第一部)

■疑似患者の受け入れ体制、消毒、医療廃棄物への考え方
堀  成美(国立国際医療研究センター 国際感染症センター)

■日本にもBSL-4施設を
森田 公一(長崎大学熱帯医学研究所 所長)


※こちらの商品の送料はサービスとなっております。

【商品重量】0 g

販売価格 1,050円(税込1,155円)
購入数

*請求書の日付の有無や、送料を商品代に含めるなどの請求書に関するご要望がございましたら、[レジへ進む]のあとに表示されるお客様情報入力画面の「※請求書の日付不要の場合」「※送料を書籍代に含める場合」にご記入ください。



Ranking

日本環境衛生センター

出版担当


*事前に見積書をご希望の方、まとめ買い(割引あり)をご希望の方は、上のサイドメニューの[Contact お問い合わせ]、または各書籍ページの[この商品について問い合わせる]より事前にお問い合わせください。

*FAXでも注文を受け付けております。
お名前・ふりがな・郵便番号・住所・電話番号・FAX番号・請求書の日付の要不要および送料を書籍代に含めるか含めないかを明記の上、下記FAX番号まで送信ください。

*購入完了後、自動で確認メールが送信されます。万が一届かない場合は、当センター出版担当までご連絡ください。

一般財団法人日本環境衛生センター
サステナブル社会推進部
出版担当


TEL: 044-288-4967
FAX: 044-288-4952
Email: shuppan@jesc.or.jp

Top