生活と環境(2019年7月号)

【特集】令和の家問題―空き家とごみ屋敷

 とどまる気配のない人口減少及び少子高齢化により、令和の時代はこれまで以上に“家”にまつわる問題が増えることが予想されます。
 空き家率は年々増加し続けており、今後の単独世帯を含めた世帯数の減少も勘案すると、10年後には総住宅数の約2割が空き家になるという報告もあります。また、人口減少と少子高齢化、家族のつながりが希薄になってきたことにより「社会的孤立」する若者、高齢者が増加しており、家とごみに関する問題も合わせて増加していくことが考えられます。
 本号では、空き家とごみ屋敷問題について、現状と展望、先進的な取り組みについて紹介します。

■セルフ・ネグレクト ―なぜごみをため込むのか―
岸 恵美子(東邦大学大学院)

■空き家問題の現状と課題
大野 和彦(国土交通省)

■法律から考える空き家とごみ屋敷
佐藤 泉(弁護士)

■横浜市の「ごみ屋敷」対策――福祉的な支援を通じて課題解決へ
佐々木 祐子(横浜市)

■空き家の課題解決に向けてできること
有江 正太(空き家コンシェルジュ)

■みんなを笑顔にする古民家の活用術―『古木』という貴重な木を店舗や公共施設へ―
山上 浩明(山翠舎)

■震災復興から考える空き家と地域コミュニティ
田上 琢磨(石巻じちれん)

■苦情者宅も空き家になった!――増加する"見えないごみ屋敷”
矢口 昇











※こちらの商品の送料はサービスとなっております。

【商品重量】0 g

販売価格 1,050円(税込1,155円)
購入数

*請求書の日付の有無や、送料を商品代に含めるなどの請求書に関するご要望がございましたら、[レジへ進む]のあとに表示されるお客様情報入力画面の「※請求書の日付不要の場合」「※送料を書籍代に含める場合」にご記入ください。



Ranking

日本環境衛生センター

出版担当


*事前に見積書をご希望の方、まとめ買い(割引あり)をご希望の方は、上のサイドメニューの[Contact お問い合わせ]、または各書籍ページの[この商品について問い合わせる]より事前にお問い合わせください。

*FAXでも注文を受け付けております。
お名前・ふりがな・郵便番号・住所・電話番号・FAX番号・請求書の日付の要不要および送料を書籍代に含めるか含めないかを明記の上、下記FAX番号まで送信ください。

*購入完了後、自動で確認メールが送信されます。万が一届かない場合は、当センター出版担当までご連絡ください。

一般財団法人日本環境衛生センター
サステナブル社会推進部
出版担当


TEL: 044-288-4967
FAX: 044-288-4952
Email: shuppan@jesc.or.jp

Top